飲食店での新人教育をスムーズにするための5つのポイント

2018年12月13日人財

こんにちは、タカトウです。

飲食店の悩みの代名詞と言えば
人手不足ですよね。
大手チェーンから個人店に至るまで
飲食店と人手不足は切っても切れません…

かと言って新しく入ってきた新人さんの教育も
スムーズにいかなかったりしますよね。

なので今回のテーマは新人教育と言うことで
せっかく新しく入社してきた未来の仲間を

どういう風に教育していけば上手く育ってくれるのか?

を実際の経験を元に5つのポイントにまとめてみたので
お話ししていきたいと思います。

私自身、散々いろんな本を読みましたが
まずは、ここを押さえておけば大丈夫だと思います。

何よりも、最初が肝心です。今後の成長に関わる全てが、ここで決まるといっても過言ではないので
新人教育で躓いている方はもちろん、今後に新人教育をしていく予定の方も参考にしてみてください。

まずは『どうなってほしいのか』を決める

そもそもココが決まっていないと
新人教育の方向性がブレます。

自分の分身の様な存在が欲しいのか?
自分のサポートが欲しいのか?
それともただの作業員が欲しいのか?

ちゃんと「ゴール」を設定しないと
あなたも新人さんもドコに向かって行けば良いのか分かりません。
結果としてお互い曖昧な状態になってしまいます。

面接の段階で、ほとんどの場合は決まっているはずですが

喉から手が出る程一人でもいいから人が欲しい!

と思って未経験者を採用した場合もあると思います。

そういった場合でも
まずは最低限あなたの会社の理念、ポリシーを新人さんに理解してもらい
今後「一緒にこの会社で働いて大丈夫なんだろうか?」
という不安を取り除きつつ、安心して働き始めてもらう事が大事です。

ストアツアーをする

そもそもストアツアーって何?って感じの方もいらっしゃると思いますが

店舗内を連れて回って説明しながら案内します。

下駄箱、更衣室、タイムカード、食材や備品の置き場所、清掃用具etc…

基本的に持ち場以外の場所もすべて教えます。

キッチンスタッフ、ホールスタッフ等、関係無く隅々まで説明しながら案内しましょう。

一度では間違いなく覚えきれないです。

ですが、「全く知らない。」よりは「なんとなく覚えてる。」の方が
新人さんには明らかにストレスは緩和されます。
無駄な時間を省く為にもストアツアーはオススメです。

あなたのお店の規模、作業内容よっては、必要な時間は変わりますが
するのとしないのとでは全然違いますのでチャレンジしてみて下さい。

『適度』にコミュニケーション

いざ新人さんの教育がスタートして、お互い緊張状態です。
教える人は相手の事が、まだよく分からないですし
新人さんにとっては、知らない所で知らない人に囲まれているので
ストレスがかかりっぱなしです。

人間の集中力には限界があります。

そして何より

新人さんは『放置』されると不安になります。

勤務時間によって適度に休憩を挟んで
仕事以外の話をする事も大事です。

飲食店の場合は、長時間労働になる場合が多いので
あくまでも適度に雑談等でコミュニケーションを取りつつ
スムーズに会話が出来る状態良いです…が

あまり慣れあいすぎるのは後々に仕事に影響を与えるので
本当に親しくなりたいのであれば
プライベートの時間で行いましょう。

新人さんからの意見を吸い上げる

これは結構重要です。

キリの良いタイミングや、終業時に新人さんから
仕事や、お店に対しての意見、感想を聞いてあげてください。

新人さんは初めの頃、あなたのお店をお客様目線で見ています。

新人さんには、初めての仕事の方もいますが
異業種からの転職や、別の飲食店からの転職してくる方もいます。

なので、あなたもしくは、あなたのお店の従業員に無い
知識、経験を持っている可能性があります。

特に、転職してきた新人さんには積極的に意見を聞いてみて下さい。

そこで聞けた意見がそのまま使える場合もありますし
その意見から何か『気付き』が生まれれば
今あなたがしている仕事が、もっとレベルの高い、効率の良いものに変わるかもしれません。

ここが本当に大事で
まだ、お店のオペレーションや、コストをあまり考えない意見が結構多いのですが

分かってないから言える事もあるんですよね。

出てくる意見は奇抜なアイデアだったりしますが
新人さんの年齢や性別、経験や実績から出るものなので
そこから人気メニューや人気サービスが生まれる可能性は十分にあります。
是非、意見を聞いてみてください。

教える人は『1人』

店舗に複数の従業員が居る場合は
新人さんに対して、教える人は固定しましょう。

1人、もしくは家族のみで経営されてたり
ファストフード店の様に、ガチガチのマニュアルが存在する場合は例外かと思いますが
ちゃんとした理由がありまして…

ある日、失敗した新人さんに
何故その失敗が起きたのか?と尋ねると

『〇〇さんと△△さんに教わって、〇〇さんのやり方でやりました。』

と返ってきました。

何故そうなったのかというのも

そもそも〇〇さんと△△さんに仕事を教えた人もバラバラだったからです。

そして、『〇〇さんの正解』と『△△さんの正解』が違うので
新人さんは、どちらが正解なのか分からず混乱します。

教える人の休日や、出勤時間に影響を受けるので
なかなか難しいかもしれませんが

あなたのお店の『質』を落としたくないなら徹底しましょう。

そんなこと言っても、コッチだって忙しいし無茶でしょ!って思いますよね。

なので、複数人が交代で教える場合は
あなたが育てた人に限定しましょう。

 

それでも入社して、一瞬で辞めちゃう人もいます!諦めずに次に備えましょう!

人財

Posted by タカトウ